はじめにお読み下さい

獣たちは踊るへようこそ。ここはオリジナルBL小説のブログです。
男性同士の性描写を含む作品や暴力、反社会的描写がございますので18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。

作品傾向 
主に年下攻め BLというよりML 非日常の世界観 成人同士のカプ
人狼など人外率多目 基本ハッピーエンド 

投稿サイトからお引越し中。
内容は変りませんが作品によってはかなり改稿しているので、
最新版となっているこのブログで読むほうがおススメです。いえ、ぜひ!
改稿済みといっても、こっそり修正が入ることがあるので笑って見逃してください。

全ての引越しがすみましたら、新作はこちらでの更新が最初になるかと。

何かありましたら各ページの拍手か、ここをクリックしてください。
メールフォームのページに飛びます。

基本へタレでチキンの貴腐人。暖かい目で見守っていただければ嬉しい限りです。
あとPC(クロームとIE)でしか確認できないので、表示の崩れ等があったらすみません。努力しますが修正ができるかは微妙。

2016/11/10 管理人@ムギ





各小説の目次は下記からタイトルクリックで 完結はが青色 
年下攻め■ 攻めが年上なのは▲
攻めが年上と年下両方ある■▲

はブログオンリー、投稿サイト未発表の作品

サレンダーなんてするもんか 現代/ある意味バカップル
獣たちの幸せ 現代/人狼もの
あなたと猫と、そして俺 現代/猫になった男とツンデレの変則的なラブストーリー
深淵の獣は愛を請う 現代/軍人もの/人狼/翼を持つ者/人を超えた者たちの闘い
凪の先に 現代/ML/暗く重い愛を募らせた男の物語
嫁にはなりません 異世界/神父さんがアレコレされた挙句、絆される緩いお話
■▲死神たちは踊る 現代/ML/暗殺を生業にする男たちの物語/一棒一穴ではない注意
檻の中の王国 現代/ML/執着/兄弟に愛された男/真の加害者は誰か?
失くした恋を探して 現代/ML/執着/復讐/体からはじまる関係

妄想の墓場 
小説以前のネタたちの格納庫。
ジワジワ増えていきます。ジャンルは色々。書き手の趣味爆発。
↑タイトルクリックで『妄想の墓場 ご案内』にGO!





NEW 2017/03/27 失くした恋を探して 第二話
NEW 2017/03/21 失くした恋を探して 第一話


2037-11-16 : はじめに :

失くした恋を探して 第二話

 目を覚ましたら、想像通りシュウはいなかった。
 
 あの人との情事で一人取り残されたような、虚しさを感じることがなかったことが有り難い。ただ一夜の相手の匂いと、微かに残る気配に体の芯が疼いただけだ。 


 たった一度の相手との間に何があったとしても、俺の日常は変らない。
 ほんの少し感じる寂しさは、日々の忙しさに紛らわせるだけだ。
 いつものように仕事をひとつ終らせると、見知らぬ相手と享楽的な夜を過した。

 見た目だけは好みの男やセックスの上手い相手もいたが、あの晩のようなキスを許せる男には出会っていない。
 アッシュ・ブラックで短髪の男を目で追ってしまうのは、肉体的に満たされていないせいだろうか。
 どうしたことか、近ごろは誰と寝ても心から気持ちがいいとは思えない。

 一度だけあの人から連絡があったが、仕事の目処がつかなくて断ってしまった。
 互いに忙しい立場だ。仕方がないとはいえ、あの人の誘いを断れるなんて自分でも驚いている。

 妻子ある相手との情事や男漁りも、もう潮時なのかもしれない。
 




「上條検事、頼まれていた資料を置いておきますね」
「ああ、悪いな」

 蓮見さんはいつも元気がいいのに、なんだか今日は朝から声に張りがない。

 検察事務官の仕事は多忙を極めるせいか、 離職率が高く困っている。
 一時期ドラマの影響で、検察事務官も希望者が増えたなんて話もあったとか。
 どこか異世界の話に違いない。申し訳ないと思いつつ、昼食さえまともに取らせてあげれないほど忙しい職場だ。

 突然の移動で慣れないところに、無理をさせたのだろうか。
 蓮見さんは少し前から俺とともに働いている。彼女の担当検事が、体を壊して長期療養に入ってしまったからだ。
 俺には元々別の検察事務官がついていた。地域によっては検事数人に検察事務官が一人なんてこともある。それに比べたら、俺は恵まれていると思う。
 
 席に戻る蓮見さんに向ける視線で気がついたようだ。ファイルを山ほど抱えた三山さんが、失恋で落ち込んでいるだけですからと俺に耳打ちをする。
 彼は俺の下で働いているが、親子ほど歳が離れているベテランだ。彼ほど検察の人間に詳しい者もいない。

「花粉も飛ぶ季節ですよ。勉強一筋で来た若い女子も浮かれます」
「プライベートのことを検事にバラさないでください!」

 キッと睨むと、蓮見さんはコピーを取って来ますと部屋を出て行ってしまった。

「怒らせましたねぇ」
「三山さんが、犬猫のサカリみたいに言うからです」
秋悠あきひさ検事もご存知でしょう? この前の臨場での件」

 秋悠検事と呼ぶのは、同じ苗字で大ベテランの上條検事がもう一人いるからだ。

「…………ああ、気分が悪くなって倒れた話ですか」

 初動捜査のことを臨場というのだが、三山さんたちはある事件の現場にいた。
 この前の臨場での件というのは、蓮見さんが検視の場で目を回したことだ。

 ドラマのように、検事が現場に出向いて捜査をすることはほぼ無い。仕事の九割がデスクワークだと説明すると、親戚連中はガックリとした顔をする。

 今回はある事件の参考人がどうしても出頭できない事情があり、三山さんたちを使いにやった。
 運が悪いことに、出向いた先で問題が起きた。目的の人物が薬物の過剰摂取で亡くなっていて、その第一発見者が二人だったのだ。

 お役所的な縄張りのことで色々揉めた挙句、彼らは刑事たちとともにその場に残ることになった。
 まだまだ新入扱いをされているとはいえ、蓮見さんは一年もこの職場で働いている。それなのに検視の場で気絶という醜態を晒して介抱されたアクシデントは、男ばかりの職場では面白おかしく語られていた。
 

「そこで介抱してくれた刑事に一目惚れって感じですね」

 はあ、と気の抜けた声を出した俺は首をひねる。

 刑事課の連中には失礼だとは思うが、若い蓮見さんが一目惚れするような相手がいただろうか?
 あそこの人間は優秀だが、彼女の苦手な体育会系の厳つい男ばかりだったような。蓮見さんがファンだという、某アイドル似の刑事はいないはずだ。

「それがいるんですよ。三月に配属されたばかりのイケメンが」
「相変わらず詳しいですね三山さん。でもあの事件からまだ数日ですよ」

 もう撃沈したのかとの言葉は、彼女の名誉のために呑み込んでおく。

「私の若い頃とは時代が違うとはいえ、いきなり突撃するのも如何かと」

 ストーカー扱いはさすがにされなかったようだ。しかし好きな相手がいると、その場で断られたらしい。

 残業続きなのに、連日の自棄酒を三山さんは付き合っているのだとか。
 年齢や性別の壁を軽く飛び越え、友人扱いで振り回される人の良さに笑ってしまう。世話好きとはいえ大変だ。

 私的な悩みまで打ち明けられる信頼関係があるのは悪くない。
 ただ上司たちがこんな話をしているのは、彼女にしたらセクハラにならないのかと悩むところではある。

「秋悠検事はモテそうですし、失恋での自棄酒なんて無縁じゃないんですか」
「三山さん、鳴っていますけど」

 慌てて電話を取る年上の部下に俺はため息をつく。
 妻子ある男と十年以上関係を続けている同性愛者なんだぞ。
 日々のストレスを男漁りで解消をしていると知ったら、どんな顔をされるのか。

「検事、宮内管理官からですが」
「また文句か?」
「いえ、証人の発言を翻す証拠の件だとか」
「今になって面倒なことを………俺が直接出向くと伝言をお願いします」
「よろしいのですか、担当刑事を寄越すと言っていますよ」
「あちらに行くついでがありますので構いません」

 現場で動いている刑事たちは本当に優秀だと思う。しかし彼らを取り仕切る人物の手際が悪く、頭が痛い日が続いていた。
 管理官が変わって以来、連携が上手く行っていない。その件も話し合わなくてはと、戻って来た蓮見さんに声をかける。

「悪いがこっちのファイルもお願いできるか? 出来れば今日中にお願いしたい」

 ふっくらとした頬を引きつらせた蓮見さんがファイルの山を受け取ると、俺はコートに手を伸ばした。



 管理官になったばかりの男は同窓で年も近いから話はしやすい。ただ残念なことに、人に教えを請うという姿勢があまりない人物なのだ。
 この手の人間は検察にも大勢いるから慣れてはいる。だからといって、面倒なことに変わりはない。

 痛む胃をなだめつつ、なんとか目的の話ができたのは上々。しかし世間話で予定の時間より長く引き止められてしまった。
 窓の外はもう薄暗くなっているじゃないか。まったく、この署だって幾つも事件を抱えて暇ではないのに。

「今度、同窓のよしみで一緒に飲みましょう」
「ええ、…………時間が空けば」


 送らせましょうとの言葉を丁寧に断り部屋を出る。
 無駄とは思わないが、貴重な一日を潰してしまった。
 こんなことなら三山さんを伴えばよかったか。彼ならあの手の人間のあしらいが上手いから、今回みたいに長引かなかったかもしれない。

 エレベーターで降りると顔見知りに捕まりまた時間を食いそうなので、人気の無い階段で行くことにする。
 しばらくすると、誰かが俺の少し先を降りていることに気がついた。
 ここは滅多に使われないので珍しい。螺旋状の階段の上から手すりを掴んで、足音の主が誰なのかと首を伸ばして階下を覗き込む。

 少し下を行く男の後頭部が見えた瞬間、俺の鼓動は大きく跳ね上がった。
 まさかと思い、慌てて階段を駆け降りる。

 アッシュ・ブラックで短髪の後姿。

 呆然としたまま階段の途中で凍りついていたら、男が立ち止まったフロアの向こうから、良く知る刑事課の人間がその男と俺に声をかけ会釈する。
 男は目の前の人物の声にうなずき、ゆっくりと振り向いた。

「…………シュウ?」


 あの晩のことなんて忘れた顔で、
 スーツ姿の男は表情を変えることなく頭を下げた。







 刑事と検事のふたりでした。
 デスクワークが殆どというのは本当みたいですが、
 本作での検事や検察事務官の仕事や人数は結構テキトーです。
 だって、BLはファンタジーだから。ヾ(-д-;)ぉぃ!
 


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2017-03-27 : 失くした恋を探して : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

「暗黒のマンゴープリン」からの更新予告

みなさま、休日の朝をいかがお過ごしですか?
暗黒のマンゴープリンムギ」です。

ムギは戦場で「暗黒のマンゴープリン」と呼ばれ恐れられています。
#決定版二つ名メーカー
https://shindanmaker.com/273789


笑いすぎて、お腹が遺体痛いデス
戦場で何をやらかしたら「暗黒のマンゴープリン」と二つ名がつくんですか!
せめてカッコよく「煉獄のムギ(厨ニ的)」とかだったらいいのに。

それにしても、毎回凄いネタを提供してくださる診断メーカー。
私は足を向けて寝れません。ヾ(。・ω・。)ノぁりが㌧

笑い転げていたら、大事なお知らせを忘れるところでした。
失くした恋を探して 第二話』を
明日27日(月)朝10時に予約投稿いたします。
こんな二つ名を持つムギの作品に興味のある方はぜひ。一話はこちらから。


当方の作品では、攻めが受けを溺愛するのが基本仕様。
『失くした恋を探して』では、ちょっぴり違う方向性を目指しました。

ムギの書く攻めなので、受けに対してそれほど酷い事は出来ないと思うのですが、
暗黒のマンゴープリンの名に恥じぬ働きをしなければ。
(`・ω・´)9 がんばれ自分!

私は受けを虐めるのが好きな人間で、過酷な人生を送らせる事に悦びを感じる奴。
ですが、攻めが泣くのは辛くなって駄目なんです。
う~ん。何故なんですかね。

受けは強くて美しい。そして性的に奔放←これ重要。
ですが、聖母のような愛を攻めに捧げてくれる(男だけどね!)

攻めは可愛いワンコ系の男前さん。受けを溺愛。
一見へタレでも、無双っぷりを発揮してくれる年下の男。
でも、時おりダークサイドに行っちゃうよ!

(*゚∀゚*)=3 ムッハー! たまらん。

こんな攻めと受けが、ムギの理想だったりします。

我が腐女子人生、年下攻めとともにあって既に二桁。
(そこのお嬢さん。昭和に生まれた貴腐人の年齢を考えてはいけませんよ)

好きだからといって、人目に晒している作品でキャラのマンネリはマズイですよね?
だから今作では違う方向性を出すのが目標。

ですが、これってムギのダイエットより上手く行く可能性が低い気が。
当方は常習性のある狼少年。
へタレな書き手なので、目標に辿り着けるかは万馬券をあてるより難しいかも。

どうせ趣味で書いているんだから、
いつものままでGOという悪魔のささやきが!

カプのイメージを毎回全く違うものに書ける人は
暗黒のマンゴープリンには、憧憬と妬みの対象でございます。
ああ、三月なのに寒さが身に沁みる。



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2017-03-26 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

砂漠の王は現実にいますが……

さんざん非日常が好きだと叫んできたムギ。
意外なことに、砂漠の国の王に愛されちゃう受けの話を読んだ事がありません。

砂漠の王(石油王)×日本人青年(少年)
これって、究極の非日常ですよね。
自分では体験できないような、ありえない世界観が好きなのに何故?


非日常が好きといっても、そこにリアルが感じられないと駄目なんでしょう。
きっと私の脳内でのありえん世界指数では、

人狼や人型戦闘ロボットが登場する世界<<越えられない壁<<砂漠の王の寵愛

↑のようになっているのかもしれません。Σ(´Д`lll)マジ?
人狼だって、かなりなフィクションですけどね!

単に私が、アラブ的な世界観をイメージできないって話です。
いや~私の脳内では、ガ○ダムの方がリアルな存在だったのか。
↑お前の脳内はどーなってる(ムギはガ○ダム・オタではありません)

人型の戦闘ロボットや、ベルトで変身して人外の生き物と戦う者たち。
宇宙を行く戦艦や強化人間。SFテイストのアレコレ。
そんなアニメや特撮的なものの方が、リアルに感じられるのも微妙ですね。

あ、可哀想な子を見る目になっていませんか?
これでもキチンと働いて、税金を納めている平凡な日本国民ですよ~。



アラブものをイマイチ妄想できないムギ。
腐女子歴二桁、まだ未経験の世界があったとは。
取りあえずアラブは難しいので、異世界の砂漠の王のお話を想像してみましょう。
何事も勉強だ!(`・ω・´)キリッ

褐色の肌に奇跡のような金髪をもつ若き王。
彼は親兄弟を手にかけ、王位に就いた男。
そんな王が、滅ぼした国の神官と出会うのです。
神官は仮面を被っており、神以外に己の素顔を見せることを許されていない。
頑なに恭順の意を示さない神官に、王は興味を抱き…………。

う~ん。ファンタジーにしなければ、意外に妄想できそうな?

私、ファンタジーに触手食指が動かないのです。ちょっとだけ苦手
(人狼だってファンタジーだとの言葉をスルーする能力が、ムギにはあるようです)
好きな方、ごめんなさい!

ムーンやアルファでエタっている拙作の『百年先で、千年待っても』は、
説明にSFファンタジーと入れていますが、自分ではSFテイスト寄りで書いていたのです。結局書き辛くて不本意な結果に。

キャラたちがお気に入りだけに、キチンと書ききりたいのですが。
ごめんよ~主人公。卒業直前でエタって。(TωT)ううっ

話の流れは頭にあって、ラストシーンも決まっているんです。
しかし、何度トライしても書き辛くて先に進めません。
終盤はSF?テイストなんで、そこまで行けば楽に書ける気もするんですけど。

ブクマやポイントを入れてくださった方、申し訳ありません(ここで言ってもな)


自分のリアルの基準に、微妙な気持ちになってしまいましたYO。
まあ、非日常といっても、色々あるからなー。
中には興味のないネタや苦手があってもおかしくないですよね。

読んだ事がないので分かりませんが、
砂漠の王が、フツーの日本人をロックオンする切欠ってどんな感じなのでしょう。




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2017-03-25 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

変態は、ロマンティックな王道の夢を見るか

もうネタもつきたかと思ったのに、侮れない診断メーカー。

『あなたをヤ◯オクに出してみッター』をドキドキしながらポチリ。
ムギさんが出品された結果

落札額¥62000円
入札数 32

落札者からのコメント:非常に調教し甲斐がある商品でした。また機会がありましたら宜しくお願いします。
https://shindanmaker.com/712623

32人も入札してくれたんですか、吃驚デス
どんな調教をしてくださったのかしら?
変態冥利につきます。 (*・ω・*)ポッ



オークションネタが、一瞬降りてきました。
妄想の墓場』に行くほどのネタでないので、サラッといきますね。

とある国。
落ちぶれた貴族の青年が、闇のオークションにかけられるのですよ。

BLでは何番煎じか分かりませんが、
散々犯られちゃって、男を悦ばす手管を教えられていた青年。
(ΦωΦ)フフフ…………
定番な展開かもしれませんが、それがイイのですYO。

矜持もなにもかも失って、心を閉ざしている青年。きっと美形さん。
そんな彼を買い取ったのが、孤独な豪商のおじ様。
お好きな俳優様などをイメージしてみてください。

彼は紳士で優しい男性でしたので、青年も次第に心を許していきます。
(紳士が怪しいオークションに行くかとの突っ込みはスルー)

互いに憎からず思っているのですが、一線を越えられません。
なぜなら、御主人様は性的不能者だったのです(フォントを大きくするな!)

淫らな調教を受けてきた青年。
悲しいことに、プラトニックだけでは満足できない体にされています。
互いに愛情はあるのに、肉体的な繋がりをもてません。

ある日御主人様は、使用人の男に命じるのです。
自分の代わりに、青年を満足させるようにと。

その日から、愛する御主人様の目の前で青年は享楽的な夜を過す事に。
彼らには決まりごとがあります。
使用人は、ベッドの中ではいっさい口を利いてはいけません。
目隠しをした青年に話しかけるのは、二人の行為を側で見ている御主人様。

目隠しプレイで、言葉責めをしているのは愛する人。
「お前は口だけだな、中は蕩けそうだ。私がもっと欲しいなら強請ってみろ」的な。
でも突っ込んでいる(下品な)のは別の男。

もちろん青年も最初は激しく抵抗しました。
愛する男の前で、別の男に犯られちゃうのですから。当たり前です。
しかし、人間というのは慣れてしまう生き物。

数年後。大きな取引のため、御主人様は使用人とともに屋敷を空けることに。
数ヶ月ぶりに戻って来たのは使用人だけでした。
嫌な予感マックス

その使用人、御主人様の留守をいいことに青年を好き勝手に扱うのです(ありがち)
抵抗しても、強引に関係を求めるので青年は耐え切れません。

青年は華奢でもひ弱でもないのですが性的な調教と、愛する男が提案した歪な関係に慣らされていました。
だから雄の匂いをさせる男には逆らえないのですねー。

しかし数年もの間、使用人と寝てきた青年。違和感を覚えます。
ほら、ベッドの中のアレコレでも個性って出るじゃないですか?

そして、衝撃の事実が。
その使用人、じつは御主人様でした。

工エエェェ (;゚ω゚ノ)ノ ェェエエ工

外科的に脳移植で使用人の体を手に入れたのか、魔術的な何かはお好みで
あの優しかったはずの御主人様が、
使用人を殺して、若い男の肉体を手に入れたのでした。
(ちなみに、使用人はイケメンがいいと思います)

そんなに息子さんがSTAND UPしないのが、辛かったのでしょうか?
何となく気がついていましたが、御主人様の頭はおかしいデス。
果たして、青年の運命は!


こんなネタが、ふと降りてきました。

以前から青年に恋焦がれていた御主人様が、青年の家を没落させた張本人で、
彼を手に入れるために全てを仕組んだのだとしたら?
う~ん。イヤンな感じかもしれません。

万が一、既存の作品にあるネタだったら御免なさい。
一瞬で浮かぶネタはオリジナルなのか、あるいはどこかで見た記憶なのか分からないことが多いので。

たった一人の人間を手に入れるために、色々暗躍する攻めは嫌いじありません。
それこそ、ひとつの国を滅ぼすような執着って好きですね。
書き手の技量によって、攻めが嫌な奴になる恐れがありますが。
ムギだと、きっと攻めに感情移入できないと言われそう。



こんな薄暗いネタを妄想をしていますが、
ロマンティックな王道物語が意外と好きなムギ。
古い映画ですが、『プリティ・ウーマン』や『ボディガード』が結構好きなんですよ。あと『あなたは私の婿になる』とか。

とくに『あなたは私の婿になる』は、BLでこんな物語が書きたいなと色々妄想した過去があったりします。
だって、ステキじゃないですか。美形だけどちょっと怖い上司と周りを欺く関係
偽りの関係が、いつしか真実にって萌える。(゚д゚)メチャウマー!

普段はゾンビものや、パニックムービーが大好きで、
ラブストーリーとゾンビだったら、ゾンビ映画を選ぶ女子力から遠い♀。

でも、時おり女の子(はぁ?)の気分になるのです




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2017-03-24 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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プロフィール

ムギ

Author:ムギ
主食が年下攻めの貴腐人。
成人男性同士のまぐわいを好む。
SFやアクションものなども好物。軍服など制服フェチ。
強く美しい受けと、可愛いワンコ系攻めが一番興奮できる体質。
投稿サイトではコムギ名義で書いておりますが、閑古鳥たちに愛されて困っています。
現在投稿サイトに載せていたものを改稿して移行中。
人狼ネタがオタクのライフワーク。

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2017年 03月 【14件】
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2016年 12月 【16件】
2016年 11月 【54件】

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